千葉県議会 2022-11-07 令和4年_決算審査特別委員会(第6号) 本文 2022.11.07
◯加藤英雄委員 そうすると、この構想で示された目標自体が曖昧になってくるんですけど、私は今お話を聞いていて、コンテナ量取扱いの予測も、それから埋立面積も、やっぱり精査、再精査すべきだと。10万TEUがスタートだったんですよ、構想のとき。今、千葉港で取り扱う20フィート換算コンテナは10万TEUだと。それが30TEU、40TEUになっていくという図が示されている。
◯加藤英雄委員 そうすると、この構想で示された目標自体が曖昧になってくるんですけど、私は今お話を聞いていて、コンテナ量取扱いの予測も、それから埋立面積も、やっぱり精査、再精査すべきだと。10万TEUがスタートだったんですよ、構想のとき。今、千葉港で取り扱う20フィート換算コンテナは10万TEUだと。それが30TEU、40TEUになっていくという図が示されている。
そもそも、この千葉港港湾計画の上位計画である千葉港長期構想について、改めてお伺いしますが、なぜ20フィートのコンテナ量が3倍、そして4倍に今後なるのか、その根拠について御説明をください。 ◯委員長(鈴木 衛君) 関係課長。 ◯説明者(大村港湾課長) コンテナの3倍、4倍になる根拠なんですが、千葉県で生産されて消費される外貿コンテナの貨物のうち、千葉港で扱ってるのは4%程度しかありません。
その結果、物流面では、商品状態に損傷や腐食は見られなかったこと、他県港湾までの陸上輸送コスト相当分が削減されたこと、輸送日数については、中国からのコンテナ量の増や経由する釜山港の混雑等もありまして、27日間と予定より6日遅延いたしましたが、通常の輸出で想定される日数内であったことなどが確認されました。
今後も、企業の増産により、コンテナ量がさらに増加することが予想され、既存のハーバークレーンの能力では限界が来ることから、作業効率がよく、大型船の荷役に、より対応できるガントリークレーンについて官民一体となって要望活動に取り組んだ結果、ことしの4月に新規採択され、9月議会で工事契約の承認をいただいたところであります。 18ページを御覧ください。 東予港複合一貫輸送ターミナルです。
さて、私は2014年3月の定例会一般質問において、クルーズ船の受け入れ、またコンテナ量の伸びをもとに敦賀港の施設の拡充、ハード面の中長期的な整備計画の具体策はどうかという質問をさせていただいた。当時は第2のクルーズ元年と言われ好機だったと記憶しているが、敦賀港でも同年8月、国内船として最大の乗客900人クラスのクルーズ客船飛鳥II、5万トンが、鞠山南岸壁に着岸した実績がある。
○(産業政策課長) 松山港の運航状況とコンテナ量のお尋ねですけども、現在、航路につきましては、韓国、台湾、中国のほか、神戸港を経由して台湾、香港へ接続する航路など合計8航路、週10便が国際定期貨物航路として運航をしております。 コンテナの取り扱い量ですけども、近年は年間輸出入合わせまして約4万コンテナで推移している状況でございます。
西日本では太平洋側の神戸や大阪、特に50年近く前には東洋一のマンモス港であった神戸が1995年の震災を境にコンテナ量で中国やシンガポール、韓国などの港に太刀打ちできなくなってからは、厳しい状況が続いています。それに比して、関西唯一の日本海拠点港である京都舞鶴港には、それこそ伸び伸びと拡充やクルーズ船の受け入れができる環境があります。
現在まで取り扱いコンテナ量の割に手狭であり、ソーラス区域内におさまっていなかった貨物を、区域の設定によりますが、しっかりとした安全な区域で預からせていただくことも可能になったのではないかと考えております。
3年前は伏木富山港から出荷しているコンテナ量が46.9%、名古屋港を初めとした3大都市圏の港湾から出している量が44.6%と、答弁をいただいたわけであります。
なぜかと申しますと、国際コンテナ港に関しては、1972年、ニューヨークに続いて世界2位のコンテナ量を誇った神戸港が2013年には50位以下に転落するなど、日本の港は軒並みにコンテナ量では苦戦しています。
現在進めているコンテナヤードの整備は、全体計画が六レーン中、過去最高を記録した昨年とほぼ同じコンテナ量を取り扱うことができるよう、三レーンを整備していると聞いているところであります。
商品送りのコンテナ量について、昨年から徐々にふえて、シンガポール、香港ともに去年から一・五倍になっております。弊社のコンテナ送りに関しては、港湾空港課長がいらっしゃる中で非常に申しわけなく思っておりますが、弊社のコンテナ送りは福岡からになっております。香港、シンガポールには福岡から送っております。これは理由がございます。
世界遺産に登録されたことによって三池港の知名度が上がって、そしてその相乗効果で、三池港の本来機能であります取り扱いコンテナ量の増加につながる、そして福岡県南部地域の経済・産業の発展につながることを心から祈念をしまして、質問を終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。
そして近い将来、九州中央自動車道が全面開通しますと、熊本方面からのコンテナ量が見込め、港の利用促進や、それに伴い企業誘致も図られるのではないかなと期待感が増します。このように細島港は、高速道路とも連携した物流の結節点として、非常に重要な港になってくると考えます。そこで、細島港をどのように位置づけて、これまでどのような整備をしてきたのか、県土整備部長にお伺いいたします。
一番主なものは県都松山にあります松山港で、国際物流ターミナルをつくっているというところで、これも来年度にはおおむね全面的な供用ができるということで、規模といたしましては一緒に視察をさせていただきました仙台塩釜港のコンテナ量で言うと約4分の1程度ではございますけれども、中四国の核となる港湾として整備を進めたいというふうに考えてございます。
こうした中で、昨年5月には日韓航路も週2便にふえ、ことしの取り扱いコンテナ量は過去最高の勢いで増加しております。かつては、正直、阪神港とは競争にならない状況でございましたけれども、過密感のある太平洋側に加え後背地の余裕もありますし、また、環太平洋時代から環日本海時代へと大きく構造転換していく中で、リードタイムの問題も含めて、かなり戦える状況に今なってきているというのが現実だと思っております。
クルーズ船の視察やコンテナ量の伸びを人流や物流のより活性化へ結びつけるためにも、県にはとりわけ港湾施設の拡充などハード面における中長期的な整備計画が求められますが、その具体策について知事の所見を伺います。 以上で全ての質問を終わらせていただきます。
しかしながら、コンテナの取扱量は季節や日々の変動が大きく、日々のコンテナ量で見た場合、直近五年間において現状でもコンテナヤードに入り切れずにヤード外に持ち出す日が、なかった年もございますが、多い年では年間十一日発生しております。
佐伯委員 今、申されたとおり非常に手狭になりまして、コンテナ量がふえつつありますが、手狭になっているので、水島港とか他港にいろいろとコンテナが逃げていくと言い方は悪いですけれど、行っていることも伺っております。
なお、TEUとは、コンテナ量をあらわす単位でございます。コンテナには、長さ二十フィート、約六メートルのものと、四十フィート、約十二メートルのものがございます。そこで、二十フィートコンテナ一個分を一TEUと数え、四十フィートコンテナは二TEUと数えるものでございます。 報告事項の二つ目は、大型コンテナ船の誘致の取り組みについてでございます。